漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
手が乾燥して、特に右手の甲は赤く、皮むけ、かゆみがあり、指は関節が腫れて水疱や浸出液もある状態。家事をするのが大変でした。
仕事の疲労がたまっている時でした。
もともと夏でも乾燥肌とのこと。
漢方薬を飲み始めたら、すぐに手の炎症が落ち着いてくるのがわかったそうです。
1か月ほどで、
水仕事をすると一時的に痒みがでますが、当初真っ赤だった手はずいぶん赤みがひきました。
その後、
数か月漢方を休んでいたら、また乾燥して荒れてきたので、再び前と同じ漢方薬をのみ、落ち着いています。
手の甲や指の関節がひどいので、当初は、ゴム手袋のアレルギーかと考え、まずゴム手袋をやめてもらいました。
しかし手荒れの原因は、単にゴム手袋の刺激だけではなく、もともと乾燥肌敏感肌であるところに、仕事のストレスや疲労がたまった結果、弱点である皮膚に症状が出現したようです。
十分な睡眠や戸外での気分転換などをお勧めし、漢方は、体力回復、ストレス解消と肌を潤す対策を行いました。
慢性疲労やストレスが、皮膚トラブルを引き起こしている人は案外多いです。
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